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【2025最新】大阪万博に子連れで行く人必見!準備・持ち物・注意点を完全ガイド

こんにちは!3児の母のRimoaです♪

2025年4月13日から10月13日まで開催されている大阪・関西万博、いま話題になってますよね!我が家は6月末に6歳と4歳、0歳の子供を連れて家族で行ってきました!

行く前は正直「子連れで万博って大変そう...楽しめるのかな?」って少し不安に思ってたんですが、実際に行ってみると本当に楽しかったんです!

子どもたちもまた行きたいと言っているくらいです♪でも、事前準備をしっかりしていたからこそ、楽しめたと実感しています!

今回は実際に子連れで万博に行ってきた体験談を踏まえて、準備・持ち物・注意点をしっかりと盛り込んで、万博を楽しむコツをママ目線でお伝えします。これから行く予定の方、参考にしてもらえると嬉しいです。

この記事でわかること

子連れで大阪万博に行く前に知っておきたいことがこのブログで全部わかる!

✔ ベビーカー移動や授乳室など施設情報

✔ 混雑を避ける時間帯・ルートの裏ワザ

✔ 年齢別の持ち物チェックリスト

✔ 会場で助かったリアル便利グッズ紹介

万博を子どもと楽しむための親目線の超実用ガイド

大阪万博2025の基本情報

まずは基本情報からですね!

開催概要

  • 会場: 大阪・夢洲(ゆめしま)
  • テーマ: 「いのち輝く未来社会のデザイン」
  • 開場時間: 9:00~21:00(予定)

チケットの値段

種類大人(18歳以上)中人(12~17歳)小人(4~11歳)
一日券7,500円4,200円1,800円
夜間券3,500円2,000円800円
平日券6,000円3,400円1,400円
3歳以下は無料です

購入方法

  • 公式販売Webサイト:電子チケットで購入可能。紛失の心配がありません
  • コンビニ・旅行代理店:ローソン・店頭LoppiやJTB店舗でも購入可能

主なアクセスルート(電車での行き方とベビーカー移動のポイント)

我が家の場合は、大阪までは車で行き、宿泊する予定のホテル近くの市営駐車場に車を停めてそこから電車で万博会場まで向かい、東ゲートから入場しました。

電車で行く場合の最寄駅・ルート

  • 大阪駅からの例
    1. JR大阪駅から徒歩で大阪メトロ御堂筋線「梅田駅」へ移動
    2. 「梅田駅」から「本町駅」で中央線に乗り換え
    3. 中央線「本町駅」から「夢洲駅」へ
    • 所要時間:約35分
    • 片道運賃:430円
  • なんば方面から
    1. 大阪メトロ御堂筋線「なんば駅」から「本町駅」で中央線に乗り換え
    2. 「夢洲駅」へ
  • 新大阪駅から
    1. 御堂筋線「新大阪駅」から「本町駅」で中央線に乗り換え
    2. 「夢洲駅」へ

万博会場までの所要時間と混雑状況(何時が空いてる?)

我が家は基本的に土日休みなのですが、さすがに土曜日は大混雑を予想していたので、金曜日に休みを取って行きましたが、金曜日でも13万人以上の来場者数でした。

曜日別の混雑傾向

  • 火曜日・水曜日が最も空いている
    火曜(平均約68,000人)、水曜(約74,000人)は他の曜日に比べ来場者が少なく、パビリオンや飲食エリアも比較的スムーズに利用できます
  • 土日・祝日・連休は混雑
    特に7月下旬~8月の夏休みやお盆、シルバーウィーク、閉幕前の連休は大混雑が予想されます

時間帯別の混雑傾向

  • 11時~14時がピークタイム
    この時間帯はパビリオンや飲食店の待ち時間が最も長くなります
  • 朝9時~10時台も混雑しやすい
    開場直後を狙う来場者が多く、入場ゲートに列ができやすいです
  • 夕方17時以降は空いてくる
    夕方以降は来場者が減り、比較的ゆったりと回れます

混雑を避けるコツ

  • 火曜・水曜の来場がベスト
  • 朝一か夕方以降の時間帯を狙う
  • 夏休みや連休、大型イベント日は避ける

まとめ
万博会場へは主要駅からシャトルバスや電車で30分~1時間程度。混雑を避けたいなら火曜・水曜の朝一番または夕方以降が狙い目です!特に夏休みや連休は混雑が予想されるので、心しておきましょう!

ベビーカーでもスムーズに移動するには

電車移動

今回の宿泊するホテル近くの谷町四丁目の駅から万博会場のある夢洲駅へは、大阪メトロ中央線の直通電車で、乗り換え無しで所要時間約25分、電車の運賃は430円でした。

夢洲駅から会場までもフラットで、バリアフリー対応が充実!

洲駅に着いてから会場までの道のりは、ベビーカー移動にぴったりのフラット設計になっていたので
スロープやエレベーターも整っていて、段差は一切ないのでスムーズに入場ゲートまでたどり着けました

帰り際の混雑している場合でも、ベビーカーや車椅子は優先して誘導してくれました!!さすが万博ですよね!!

子連れに必須の持ち物チェックリスト

子連れ旅では持ち物が多くなってしまいがちですが、実際に行って必要なものと使わなかったものを書いておきますね。

0〜3歳編(オムツ・ミルク・抱っこ紐)

  1. オムツ多めに(会場での購入は難しいため必須)
  2. おしりふき・ウエットティッシュ(アルコール)
  3. 着替え(2~3セット)(着替えなかったけど一応)
  4. ミルク・授乳ケープ・お湯もあると便利
  5. 離乳食・おやつ
  6. 飲みもの(水筒があれば、給水スポットで補給できます)
  7. タオル・ガーゼ
  8. ベビーカー・抱っこひも(我が家は抱っこひもは使いませんでした)
  9. 帽子・日焼け止め・日よけグッズ
  10. 保冷グッズ・冷感タオルなど
  11. 虫よけアイテム
  12. おもちゃ(ほぼ寝ていてくれたからこれも出番なし)
  13. 母子手帳・保健証(今回は出番は無かったですが一応必要)

4歳〜小学生編(おやつ・着替え・暇つぶしグッズ)

  1. 折りたたみ椅子(すぐ疲れた、座りたいと言うため)
  2. 迷子防止タグ(会場内でももらえる)
  3. 日焼け止め
  4. 虫よけグッズ・(ムヒなど)
  5. おやつ・軽食・飲みもの
  6. 着替え
  7. 帽子・日よけグッズ
  8. 冷感グッズ・ミニ扇風機・冷感タオル
  9. レインコート・折りたたみ傘
  10. 暇つぶしアイテム(待ち時間長いので)

大人編(モバイルバッテリーなど)

  1. 万博チケット(スクリーンショットしておきましょう)・身分証
  2. スマホ・モバイルバッテリー
  3. 電子マネー(自販機も現金使えない)・現金
  4. 水筒(水筒あると便利)
  5. 軽食(持参したおにぎりに救われました)
  6. 帽子・サングラス・日焼け止め
  7. 折りたたみ椅子(かなり小型なものを選びましょう)
  8. 冷感グッズ・シャワータオル(かなり汗かきます)
  9. 救急セット(念のため)
  10. 保冷バッグ(小さめ)

ベビーカー・授乳室・トイレ事情はどうなってる?

子連れでお出かけする時に一番気になるのがこれですよね!実際に3児を連れて回った私が、リアルな現場の様子をお伝えします。正直、思ってたよりずっと充実していて安心しました!

館内の貸し出しベビーカー

大阪万博公式HP
Rimoa

我が家はベビーカーを持参しましたが、電車移動の際に大変だったので、貸出ベビーカーはおすすめです!詳しく補足しますね♪

貸出台数800台(東・西ゲートに配備)
対象年齢生後1ヵ月~4歳(体重18kg以下)
レンタル場所迷子・ベビーセンター(東・西ゲートすぐ横)
利用時間9:00~22:00頃(会場営業に準ずる)
予約不可(当日先着順)
利用範囲会場内のみ(出入り時は返却が必要)
大阪万博公式HP

子連れで助かる「穴場休憩所」

我が家の休憩場所は、大屋根リングのベンチと室内では西ゲートゾーン・リングサイトマーケットプレイスの2階にある「遊んでい館?」という屋内型の遊び場が主に休憩場所として滞在していましたが、他にも子供連れに嬉しい休憩スポットがいくつかあるので、ご紹介します。

関西パビリオン(「いのち輝く関西悠久の歴史と現在」をテーマにしたパビリオン)横の休憩室

冷房完備でソファーベンチが設置され、カームダウン・クールダウンルームも併設。発達障害や小さなお子様連れにも配慮された静かなスペースで、混雑時でも比較的落ち着いて休めるのが特長です。

静けさの森ゾーン付近の休憩所

自然に囲まれたリラックス空間で、流線型ベンチや日陰が多く、短時間の休憩や談笑にぴったり。人混みから少し離れて静かに過ごしたい方におすすめです。

団体休憩所S10(イタリア館とシンガポール館の間)

平日14:30以降は一般開放され、座席数も多く、テイクアウトした食事を広げてゆったり休めます。ランチタイム後や午後の穴場として重宝します。

団体休憩所S18(ハンガリー館横)

960席の大型屋根付きスペースで、平日14:30以降は誰でも利用可能です!夏場はテントなので暑さ対策が必要ですが、混雑時の避難場所として優秀です。

アゼルバイジャン館横の階段状休憩スペース

階段状のベンチとパラソルが設置され、絶景ポイントとしても人気。日陰で軽く休憩でき、トイレも近くにあり、動線が工夫されているため混雑時でも比較的快適です。

中国パビリオン裏側の休憩所

半屋外で人工物が日除けになるベンチエリア。トイレや応急手当所も隣接し、家族連れや高齢者にも安心して利用できるスポットです。

シンガポールパビリオン横の休憩所

白い屋根のテント付きで、座席数も多く、夜の水上ショー観覧にも便利。西ゲート利用者には特におすすめの休憩エリアです。

迷子対策には「おそろいコーデ」が便利!

広い会場では迷子のリスクがあります。我が家の対策としては子供たち3人のT-シャツ色違いでお揃いのものを着せて行きました。家族でおそろいのコーデにする、迷子防止タグを活用するなど、事前の対策を考えておくと安心ですよね。

また会場内の東ゲート・西ゲート付近の迷子・ベビーセンターで子ども用のまいごリストバンドが無料配布されています。

このリストバンドにはQRコードが付いており、保護者の連絡先などを登録することで、万が一迷子になった場合でもスタッフが迅速に保護者へ連絡することができるという有難いサービスもあるので、ぜひ利用してみて下さいね。

子連れママが助かった施設たち!

実際に行ってみて「これは本当にありがたい!」と思った施設をご紹介します

  • 授乳室・おむつ交換台: 各ゲート・会場内各所に設置(神すぎる!)
  • ベビーカー貸出サービス: 料金はなんと無料です!
  • キッズスペース: 小さな子供向けの遊び場が各エリアに配置
  • 休憩スポット:大屋根リングの下など各所に休憩する場所があるので安心
  • ジェンダーレストイレ: (会場内のトイレ46ヵ所のうち、18ヵ所)

授乳室・オムツ替え場所はここ!

  • 「設置型ベビーケアルーム」と呼ばれる完全個室の授乳・離乳食・おむつ交換スペースが3か所(東ゲートアクセシビリティセンター内、東迷子・ベビーセンター内、西ゲートアクセシビリティセンター内)に設置されており、利用は無料で9:00~21:00まで開放されています
  • 各トイレ内やバリアフリートイレ、多目的トイレにもおむつ交換台があり、休憩所にもおむつ替えシート付きのベンチが用意されているため、おむつ替えに困ることはありませんでした。
  • 中央会場の「中央プラザベビールーム」など主要施設では、授乳個室とおむつ交換スペースが隣接し、調乳用シンクやベビーチェアも完備されていてるので、衛生面にも配慮され、使い捨てシートや消毒液が常備されています
  • 授乳室は個室タイプでプライバシーに配慮されており、スライドサインで授乳中の表示が可能です。おむつ交換台も間仕切りがあり衛生管理が徹底されています

これらの設備により、赤ちゃん連れの家族が安心して万博を楽しめる環境がしっつかり整っているので、安心です!

子どもと楽しむため事前対策

子連れ旅では、イレギュラーな事が沢山起こることを想定して、事前に準備・対策をしっかりする事をおすすめします!

① 万博公式アプリを事前にダウンロードして使い方をチェック!

万博会場はとにかく広くて、パビリオンも多く、「何がどこにあるのか?」がわからないとすぐに時間ロス&疲れます。
そこで役立つのが、万博公式アプリ!
混雑状況、各パビリオンの待ち時間、整理券の取得などが全部スマホでできるので、当日の行動がスムーズになります。
私は前日のうちにアプリを入れて、子どもと「どこ行きたい?」と話しながら地図を見ておくことで、当日の気持ちの準備もできました。
お子さんが好きそうなエリアをピックアップしておくのがおすすめです♪

②混雑しやすいエリアや時間帯を事前に調べて、逆に動く!

子連れで一番避けたいのが「混雑で動けない&待たされてグズる」パターン。

特に午前11時〜13時、14時〜16時は人気パビリオンが大行列になっていました。

私たちは「11時に入場して、最初に人気エリアを先に行こうとしたのですが、予約なしでは入れない所が多くお昼過ぎ大体(3時から)空いてる海外パビリオンに並びましたが、比較的ストレス少なく楽しめました。

予定通りいかないのが子連れ旅だと思い、子どもが疲れたら予定を崩すのもOK!「全部見なくていい」「1〜2ヶ所で満足」というくらいゆるい気持ちがちょうどいいと感じました♪

③ 軽食&飲み物は多めに!

万博の会場はとても広く、移動だけでもけっこう体力を使います!さらに夏の暑さが重なると、子どもはもちろん大人もバテてしまいます
そんなときに助かったのが、ちょっとした軽食と飲み物の持参した。

特に小さな子どもは「お腹すいた」「喉かわいた」で一気に不機嫌モードに突入しますよね?

我が家が持って行って正解だったアイテムはこちら

  • ラップでくるんだ小さめのおにぎり:移動中でも片手でパクッと食べられる&お腹にたまるのでこれは本当に持って行って良かったです
  • フルーツゼリーや蒟蒻ゼリー:冷やして持っていくと、子どもにとっては暑い日のごほうびになります
  • スティックパンや一口サイズのお菓子:並んでいる時の時間つぶしにもぴったり
  • ポカリやアクエリアスなどのスポーツドリンク:水より吸収が早く、熱中症予防に効果的です!これは必須でした。

また、紙パックのジュースやストロー付き飲料はこぼれにくくて扱いやすかったです。

「ちょっと食べる・ちょっと飲む」だけでも、子どもの気分はリセットされることが多いので、必要なアイテムでした。
炎天下での長時間移動や待ち時間もあるので、食べられるものは多めにが安ですよ!

まとめ

大阪万博2025への子連れ訪問を通じて、事前の準備がいかに重要かを改めて実感しました。

当初抱いていた不安とは裏腹に、会場のバリアフリー対応や子育て支援設備の充実ぶりには本当に驚かされました。

特に印象深かったのは、ベビーカーでの移動がスムーズにできたこと、授乳室やおむつ交換台が各所に設置されていたこと、そして混雑時でも子連れ家族への配慮が行き届いていたことです。

これらの環境整備により、0歳から6歳までの子どもたちが、それぞれの年齢に応じて万博を楽しむことができました。

子どもたちが最新技術に目を輝かせながら触れたり、世界各国の文化を「わあ!」と驚きながら体験している姿を見ていると、本当に連れて来て良かったなと思いました。きっとこの経験は、子どもたちの心にずっと残る特別な思い出になるはずです♪4歳の子が帰ってから数日経っても「楽しかった!また行きたい!」と何度も言われたのが、今回の万博訪問が大成功だった何よりの証拠ですね。

これから万博を訪れる予定の家族の皆さんには、ぜひ今回ご紹介した準備のポイントを参考にして、ぜひ家族みんなで万博を楽しんでくださいね!しっかり準備していけば、子連れでも絶対に楽しめます。実際に行ってみて、本当にそう思いました♪皆さんも素敵な万博体験ができますように!

  • この記事を書いた人

Rimoa

30代、3児の母、美容の仕事をしながら、 健康と美容の関連性に気付き勉強してきた内容や情報をシェアしたいと思い ブログを立ち上げました。 その他にも子供の英語教育にも興味があり、ゆるっとですが我が家のお家英語の取り組み方についてもご紹介していきたいと思います。

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